さくら福祉アカデミー講師の花岡です。
現在、4月から9月のケアマネ受験対策講座の受講生を募集しています。
4月からだと、まだ先の話で、半年間も続かないのではという声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。
毎日3時間というスタイルではありません。
余裕をもって学習の時間をとるためには、このタイミングと通学というスタイルがおすすめなのです。
4月からスタートダッシュしないことです。
辛くなってやめてしまう確率がグンと跳ね上がるから、最初はどんな単元があるのかを把握する程度でも大丈夫です。
5月と6月で、介護支援分野の基本事項をおさえます。
完全に暗記しようなんて思わずに、そこそこで切り上げて、次にすすんで下さい。
たまに、完全に理解してからでないと次に進めない。
という方がいらっしゃいますが、ここはその気持ちを捨てて先に進むべきです。
普通の人は、一回では覚えられないのです。
同じ問題集を何回も何回も繰りかえすことで、理解度10%から、30%、30%から60%と加速的に理解度が高まるのです。
最初は「よく分からないけど、とりあえず、そういう事なんだ。」ぐらいで学習をすすめるのです。
まだまだ本格的に猛勉強する必要はありません。
なんなら1日10分程度の日があってもいいくらいですが、とにかく、問題を解くという習慣をつける時期です。
7月から8月に、いよいよケアマネ受験の願書の提出時期がやってきます。
このあたりで、やる気スイッチをONにかえましょう。
4月、5月、6月と少しずつ勉強体力をつけていると、本調子に入りやすい段階になります。
8月後半から9月になると、問題を解くスピードが加速してきます。
今まで読み込んできた情報が一気につながり、こういう事だったんだ!と納得のいく事が増えてきます。
次は、苦手分野や単元の克服する時期です。
模擬試験を活用するのもいいでしょう。
苦手分野は苦痛で、内容が頭に入りづらい、キツイ時期です。
焦りや不安、プレッシャーがのしかかってきます。
大丈夫です。
通学講座には、仲間がいます。
お互いに切磋琢磨しながら、意欲が高まり、受験に対して、いい意味での相乗効果を発揮できるのです。
直前の9月には、徹底的に過去問を解いて、問題に慣れ、本試験にむけて、解法テクニックを身につけます。
10月に突入する時期。
絶対に合格するぞ!という気合を再度入れなおしましょう。
最後の追い込み時期なのですが、もうすぐ試験だ!という焦りが出てきます。
あわてずじっくりとラストスパートです。
半年を通して、通学講座の受験生とのつながりも深まり、ベスト状態で、本試験に臨みましょう。
いかがでしたか?
ここまで、長文にお付き合いくださって、ありがとうございます。
ケアマネ試験の勉強で一番問われることは、「あなたは勉強する時間が取れますか?」ということに尽きると思います。
人間ですから、さぼりたい日もあるかもしれません。
通学講座は、勉強癖をつけることに重点をおいて、ゆっくりと、あなたの生活の中に『勉強をする体制』をつくるためのサポートをしていきます。
最初はやったり、やらなかったりでいいんです。
最初の1~2ケ月は猶予期間です。
社会人で、いまさら勉強なんてという方が大半でしょう。
ゆっくりと「勉強をする体制」を作って下さい。
「辞めないこと」これが重要です。
学習を習慣づけるために早めの時期に開始して、7月ぐらいから本腰を入れられるような段取りになっています。
4月からの受験対策がベストなタイミングな理由がお分かりいただけたでしょうか?
あなたにお会いできることをお待ちしております。
さくら福祉アカデミー
講師 花岡里香
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私が所属している、さくら福祉カレッジは全国に講師のネットワークがあり、ケアマネ受験の豊富な情報や個別サポート体制も整っています。
もちろん、私があなたの受験サポートのお役に立てることができれば、幸いですが、遠方で奈良県の通学講座に参加できないかたは、ご相談下さい。